◆みず。水素と酸素の化合物で、地球上に広く分布して循環している。「水分」「海水」
◆川や湖などの水のある場所。「水域」「水産」
◆水に似た液体状のもの。「水銀」「香水」
◆水素のこと。「水爆」「香水」
◆七曜のひとつ。水曜。週の真ん中。あと半分頑張ろう。
生命の源ともいえる水。
生命は水がなければ生きていけません。
現代の日本では蛇口を捻れば、ともすると手をかざすだけで水が出るような環境が整備されています。
しかし、それも都市化が進み始めた明治時代に入ってからで、全国的に水道網が普及したのは戦後の高度経済成長期。
現代の水道設備の歴史はまだ100年も経っていないことを考えると、恵まれた時代を生きていると実感します。
ちなみに、東洋の五行思想では水は「流動性」「柔軟さ」「冷静さ」に象徴です。
行雲流水。流れる水の如く柔軟に。硬すぎる意思は折れるかもしれない。ならば、受け止めて包み込んでやろう。そんなイメージ。
物事に執着せず、自然体で成り行きに任せて行動するという思想や信念。
ともすると自分がないと取られるかもしれないが、実は本質は変わらないという強い意志を持つ。
雲は流れて形を変えても雲であり、水は流れ流れてどこまでも行くがやはり水のまま。
そして、雲はいつか水に、水もまたいつかは雲に。姿形を変えても、本質は変わらない。
それが本当の強さというものなのかも知れない。
雨「雲さん、さようなら、、今まで楽しかったよ。二人で過ごした時を僕は忘れない、、、」
水蒸気「雲さん、姿は変わってしまったけど、僕だよ。いつぶりだろう。また会えたね」
仏教用語で、地と水と火と風。世の中のすべての物を構成する四つの元素。
ゲームや物語の創作物に触れている人には馴染みが深いかもしれない。四大精霊や四神など、昔の人もきっと厨二病に掛かっていたんだろう。
火「地がやられたようだな、、、」
水「ふふふ、奴は地水火風の中でも最弱よ、、、」
風「奴等ごときに負けるとは地水火風の面汚しじゃん、、、」
地「、、、あんたら誰と戦ってんの?」