◆すすむ。すすめる。「進出」「行進」
◆高い等級や上の段階に上がる。「進化」「昇進」
◆差し上げる。差し出す。「進言」「寄進」
進む。前に進む。たとえ目の前に大きな障害があろうとも、立ち塞がる巨大な敵がいようとも。
「進」は鳥を表す「
つまり、鳥が道を行く姿を表した漢字ということですね。そこから前に進むという意味になったようです。
きっとその鳥は飛ばないダチョウやニワトリだったんでしょうね。
だって、思うじゃないですか。
「鳥なら飛べよ」と。
とは言え、ダチョウの走りは侮れません。時速60km。住宅街ならスピード超過で捕まるレベルです。
進むということはそれだけパワフルなことだ、ということかもしれませんね。
ニワトリは、、、まあニワトリですから、、、
その業界や分野に新しく現れた、鋭い視点や意気込みをもった将来有望な人物のこと。
期待の新人エースや作品が話題になる作家さんなどに、期待と羨望を込めて使う。
「これが新進気鋭の建築家が設計した建物か。驚きで開いた口が塞がらん、、、」
「すごいですね。マシュマロでどうやって強度を出しているんでしょうか」
周囲の状況や他の人のことは考えず、自身の目標だけを見て全力で突き進むこと。
猪「いや、普段は周り見ながら地面を掘って餌を探したり、水場に行ったり、比較的計画的です」